freee meets Waffle
freee meets Waffle

freeeはどんな会社なのか?目指す世界とTRPとの関わりについて
freeeは2017年から東京レインボープライドに協賛するなどして、Allyを表明しています。
社内のコミュニティも活発に活動しています。

TRP2022のフォトブースを運営した様子。エンジニアがその場で撮影した写真が表示されるアプリケーションを作ってくれました。

昨年のpink fridayの様子。ピンクのTシャツを着てallyを表明したfreeeのメンバーみんなでサンドイッチを食べました。
今年のブース&パレードは、特定非営利活動法人Waffleとコラボ!
テーマは「ITの力で、ジェンダーにとらわれずに働く社会を作る」。

ITの力で、ジェンダーにとらわれずに働く社会をつくる
ブースでは、誰もが楽しめるミニゲームをご用意しました。ゲームで遊ぶだけでなく、ゲームの仕組みを学んで実際にゲームをプログラミングにも挑戦できます。全部で4種類のゲームを通して、エンジニア体験をしてみましょう!
freee meets Waffle コラボレーションに至った背景
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げ、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」の実現を目指しています。一方、Waffleは「女性の可能性を解き放ち、ともに世界に影響を与える」というミッションを掲げ、「テクノロジー分野の教育とエンパワーメントを通じ、ジェンダーギャップを是正する」ことを目指しています。
freeeとWaffleはITの力で社会の課題を解決し、誰もが生きやすい社会を作りたいという想いは共通しており、今回コラボレーションが実現しました。
このブースを訪れることで、「エンジニアリングって面白い」「新しいことに挑戦してみよう!」と考えるきっかけになれば嬉しいです。
「当事者も支援者も、働きやすい環境に。」LGBTQ+への取り組みについて
freeeでは、LGBTQ+の当事者も含めた従業員がfreeeで過ごしやすいよう、対応を進めています。
また、提供するプロダクトにおいても、企業がその従業員を包括的に取り扱うことが可能になる機能を提供しています。以下に一部を紹介します。
freee人事労務のプロダクト「通称使用」
- 通称使用があることを前提にしたプロダクトづくりをしています。
- 自認の性別にあった名前を使用することの意味でも、旧姓を使用したい要望でも、ビジネスネームでも。
自分が名乗りたい名前で名乗れることを前提にしたプロダクト設計になっています。
freee人事労務で「生活上の性別」と「戸籍上の性別」の管理が可能に
- freee人事労務のカスタム項目&カスタム申請を使って、社内で「戸籍上の性別」と「生活上の性別」を別で管理できます。
- 戸籍上の性別変更に生命のリスクが伴う手術が必要な現在、社内の管理上と生活上の性別を分けたいという社内の当事者たちの声から実現しました。
合理的配慮の具体例リスト公開
- freee社内では、人に合わせた柔軟な対応をしています。「こんなことを相談したらワガママと思われないかな?」「相談を受けたがfreeeとしてどういう対応ができるかを知っておきたい」という声にお答えして、社内で合理的配慮の一覧表を公開しました。
LGBTQ+の当事者向けの対応事例も共有されており、会社がどういう対応をしてくれるのかをカミングアウトを要さずに知ることができるようになっています。
ダイバーシティホットライン/産業医相談窓口/心理カウンセラー相談窓口など
- 職場でのコミュニケーションで齟齬が発生することは誰にでもあることです。そんなちょっとしたコミュニケーション上のヘルプから、生きづらさの相談まで、みんながじぶんらしく働ける環境を実現するためのアシストをするための複数の窓口があります。
保険証の表記変更の依頼
- freeeの健康保険は関東ITソフトウェア健康保険組合に加盟していますが、事務局と相談し、性別表記や戸籍上の名前の表記を裏面に行うなどの対応を行っています。
健康診断対応
- 特にトランスジェンダー当事者にとって、健康診断時の対応はとてもセンシティブです。移行フェーズによっても対応方法が変わります。
社内では対応をすることを前提に、ワークフローが組まれています。
緊急連絡先の続柄
- 社内の制度(慶弔見舞金、社宅制度、特別休暇制度等)においては、同性パートナーも、事実婚のパートナーも、異性のパートナーも、同等に扱うこととなっています。
- また、会社として緊急連絡先を登録する続柄が選べるのですが、続柄に「パートナー」が選べるようになっています。
オフカツ「LGBTQ+allies」
- 部活よりもゆるいfreeeのゆるふわコミュニティ「オフカツ」にて、社内での情報交換やコミュニケーションなどを目的とした従業員グループがあります。
定期的に集まって、ご飯を食べ、社内の事を知るコミュニティとして機能しており、約100名のメンバーが参加しています。
LGBTQ+ support Women
- 「LGBTQ+の方々が一方的に支援される側」というイメージを捨て、LGBTQ+の方々が持つ知見を、別のマイノリティ、特に社内で「女性」として多く挙げられる方々へ共有できるのではないかと考え、このイベントを実施しました。
- カミングアウトしているトランスジェンダー当事者の方々と一緒に「女性の働きづらさ」がどこから来るのか深く掘り下げました。男性と女性の対立という形ではなく、「なぜジェンダーギャップが生まれるのか」という視点から、ジェンダーについて皆で話し合う場となりました。
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