ラティーナ

私たち「ラティーナ」は、日本で唯一の女性同士の社交ダンスサークルです。
「女性同士でペアダンスを踊る」という、従来の型に捕らわれない、その表現に魅かれた者たちが主催のもとに集まってきました。2019年に18名から始まったダンスチームは、現在50名近くに。
私達はLGBTQ当事者であったりアライであったり、多様性に富んだセクシャリティー、ジェンダー、生まれ等を背景に持っています。この中では皆が当たり前にお互いを認め合い、尊重し、共に支え合いながら『大人の青春』を紡いでいます。
「ありのままの自分でいられるコミュニティー」であり、「自分らしい表現」が自由にできる場所でもある、それがラティーナです。

メッセージ

ラティーナは男女ペアで踊るのが一般的な社交ダンスを「女性同士でもっと自由に踊りたい」という想いから、2019年に結成された社交ダンスサークルです。型にとらわれない自由なダンスや衣装の表現を通じて「規範や既存を取り払った先に新しい何かが生まれていくんだ」と信じられるようなダンスをお届けします。Tokyo Prideでは一緒にありのままの自分を最大限に肯定し表現できる空間をつくりましょう！

川森晶望音

山口県出身ピアノ弾き語りシンガーソングライター。本名です！「音楽を通してお喋りしましょう」をテーマに都内を中心に活動中。自身の体験や周りに起こったことをリアルに描く。皆様と一緒にあみねワールドを旅したいです！LGBTQをテーマにした「Let’s Get Bear Truth」収録の2nd EP「True Color｣含め現在3枚のCDを自主制作で発売中。2025年秋頃にワンマンライブを開催予定。これからの情報は各SNSでチェックしてください！毎日どこかで誰かの為に歌っています。

メッセージ

自分自身が、セクシャリティで悩んだ時、1人ではなく誰かと一緒に表現出来る楽しい場所はないか、と調べていた時にこのイベントを見つけました！ずっと憧れだったステージに立ち、皆様と“音”を通して沢山お喋りしたいです！そして、自分自身の「好き」に素直になれる世界を音楽で作っていきたいです！今日も沢山一緒に笑いましょう！

深夜/xinya

自称・新宿二丁目系シンガーソングライターとして活動するかつ江が、自身の楽曲をバンド形式で演奏するためのバンドとしてドラム・サトナカ、ベース・百（もも）を迎え2019年に「かつ江的深夜音楽時間」を結成。都内はじめ全国でライブ活動を始める。2023年に新宿SOMEDAYにて初のワンマンライブを行い成功を納める。またかつ江の最新アルバム「おもいでの街」は、アルバムの楽曲を新進気鋭バンド「家主」のボーカルギター田中ヤコブ氏がラジオで取り上げるなど、注目されている。2025年1月に「深夜/xinya」に改名し、東京を中心に精力的にライブ活動を行っている。

メッセージ

新宿二丁目系シンガーソングライターを名乗って音楽活動をするようになって数年。初めてのステージで両手が震えたのを覚えてます。ゲイセクシャルの私が、ゲイセクシャルであることの等身大を包み隠さず歌った楽曲をTOKYO PRIDEで披露できること、本当に光栄です。この笑顔と開放感あふれる空間で、さまざまな視点の表現に溢れた、誰もが自由に創造できる未来へと繋がっていくことを願って、全力で歌います！

スタジオさつきぽん

「トランス女子をもっとポップに！」を掲げ、音楽やパフォーマンスを通じて自由と多様性を表現する歌手・さつきぽんを筆頭にしたクリエイティブチーム。2023年に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2023」にてライブデビューを果たし、繊細さと力強さを兼ね備えた独自の歌声で観客を魅了する。トランスジェンダー女性としてのリアルな経験をもとに自ら作詞作曲をおこない、ポップで親しみやすい世界観の中に誰もが自分らしく生きられる希望とメッセージを込め、音楽を通じて勇気や共感を届けている。LGBTQ＋の可視化と理解を届ける存在として、ライブやイベントにも多数出演し、ジャンルを超えて活躍の場を広げている。

メッセージ

私たち「スタジオさつきぽん」は「トランス女子をポップにする」をテーマに、この世界へ新しい色をつくりだすためにステージを届けています！ 音楽と表現で、Tokyo Pride 2025に自由に輝ける場所を一緒に作りたい。
みんなが自分らしさを楽しめる世界を、一瞬のきらめきに変えてあなたのもとへ送ります。
見る人の心を弾ませるようなステージにします、ぜひ遊びに来てください！

まぜこぜ一座

『まぜこぜ一座』は、アートや音楽、映像、舞台などのエンターテインメントを通じて、だれも排除しない“まぜこぜの社会”をめざす「Get in touch（代表 東ちづる）」主催のマイノリティパフォーマー集団。
その『まぜこぜ一座』から、トランスジェンダー女性で男女の声を操る両声類シンガーソングライター 悠以、義足のダンサー大前光市、日本で一番小さな手品師 マメ山田、俳優・座長 東ちづるによるユニークなステージを披露します。
2025年7月27日（日）には渋谷区文化総合センター 大和田にてエンターテイメントショー「月夜のからくりハウス 楽しい日本でSHOW」を公演予定。

メッセージ

Tokyo Prideには2016年からフロートやパレード、ブース出展を通じて参加してきました。
そして今年、より多くの方と共に「まぜこぜの社会」の可能性を感じ、分かち合うためにステージに出演します。
まぜこぜ一座の悠以が歌う「Docchi !?」には「ジェンダーや指向は本人が決めるもの。周りの声を気にせず、どっちだっていい」という現代社会に必要なメッセージが込められています。まぜこぜ一座が目指すのは、誰も排除しない、誰もが自分らしく生きられる社会。その想いをステージから発信します。

Harris

2023年より東京のクラブシーンを拠点にキャリアをスタート。
フェティッシュパンクなダークポップビジュアルで”歌い” “踊り” “狂う” ソロアーティスト。
Bass House / Future Houseなどの音楽性に攻撃的なサウンドを乗せて生と死など相反する物事の関係性をテーマにマイノリティへの讃美や社会人の闘いを詩で表現している。
ライブパフォーマンスでは自身によるコレオグラフィーと演出でステージを魅せている。

八方不美人

2018年12月、作詞家・及川眠子、作曲家・中崎英也のプロデュースにより誕生した、個性の異なる3人のドラァグクイーン（エスムラルダ、ドリアン・ロロブリジーダ、ちあきホイみ）からなるディーヴァ・ユニット。これまでにアルバム4枚をリリースし、ライブ活動を行いつつ、各種イベント、メディア等に出演。2021年4月より1年間、ラジオ番組『LOVE RAINBOW TRAIN』（毎週土曜日20時～、TBSラジオ）で、MISIAのパートナーを務めた。

Aisho Nakajima

19歳からオーストラリアに移住し、多様なカルチャーの中で感性を育み、帰国後2020年から東京で音楽活動をスタートさせた。圧倒的な歌唱力に加え、メイクやファッションにおいても類稀なる才能を持ち、数多くの著名人からの支持も厚い。シンガー/ソングライター/パフォー マー/モデルとして、自身の世界観を表現していくクィア・アイコン。

小原ブラス

6歳で来日し、兵庫県姫路市で育ち、現在はタレント／コラムニストとして芸能活動を行う。
見た目は外国人、中身は関⻄人というインパクトに加え、「めんどくさい」「ひねくれ者」と評される程の独特の視点を活かしたコメントが彼の魅力。自身がゲイであることをオープンにして活動。
コテコテの関西弁で、ライトな話題から政治・社会問題までを鋭く斬り注目を集め、テレビコメンテーターとしても活躍。
2022年より、「一般社団法人外国人のこども達の就学を支援する会」の理事長も務める。