「コラボレーションでめざす、HIVとともに生きる人を誰ひとり置き去りにしない未来」 ViiV×コミュニティの連携

Tokyo Prideへの協賛を開始されてから今年で10年目を迎えるViiVヘルスケア様は、「HIVと共に生きる人を誰ひとり取り残さない社会」の実現を目指し、NPOやHIVコミュニティとの継続的な連携・支援、各地プライドへの協賛を行ってこられました。本セッションでは、3名の登壇者がそれぞれの視点から、ViiVヘルスケア様のビジョン、NPOとの協働の軌跡、Tokyo Prideでの経験について語ります。

登壇者

  • 村木 基

    ヴィーブヘルスケア株式会社 代表取締役社長

    「HIVと共に生きる人を誰ひとり置き去りにしない」をMissionに掲げ、HIV感染症に関する医薬品の研究に100%専念しているグローバル・スペシャリストカンパニーの日本法人社長。社員全員が自分らしくあり、帰属意識を持てるインクルーシブな組織づくりは、事業目標達成に向かうドライバーの1つの要素であると考えている。

  • 笹井 明日香

    ヴィーブヘルスケア株式会社 エクスターナルアフェアーズ ヘッド

    2016年より東京プライド(TRP)にスポンサーとして参加、2017年より継続してブース出展。同社で患者支援・渉外・広報を担当し、長年HIVコミュニティとのコラボレーションを推進。グループ会社(GSK)のLGBTQ+Ally ERGであるSpectrumのメンバーとして、社外ネットワークチームのリードも務めている。

  • 岡本 紀子

    ヴィーブヘルスケア株式会社 メディカルアフェアーズ

    東京プライド(TRP)のブース企画中心メンバーとして長年関わる。同社ではメディカル部門の学術業務に従事しながらその専門知識をベースに社内情報発信を積極的に行い、インクルーシブなカルチャー醸成に貢献。LGBTQ+Ally ERG Spectrumのメンバーとして、グループ会社全体(GSK/ViiV)への社内啓発・広報を務めている。

  • 杉本 弘士

    NPO法人東京レインボープライド スポンサーシップチーム / 認定NPOプロジェクト

    2024年より東京レインボープライドのスポンサーシップチームに所属。9月より認定NPOに向けたプロジェクトを新たに担当している。過去、IT企業のサステナビリティ推進室にて、社内外向け人権啓発施策やジェンダー表現監修、就労支援などを経験。