
グラクソ・スミスクライン株式会社
GlaxoSmithKline K.K.
GSKにおけるインクルージョン
GSKは、多様な視点や経験を持つインクルーシブな企業文化が、私たちの潜在能力を最大限に引き出すと信じています。これにより、優秀な人財の確保と定着、先駆的なソリューションの開発、そしてより良い意思決定が可能になります。これらが長期的なパフォーマンスと患者さんの健康の向上につながります。
GSKでは、インクルーシブな組織づくりを通じて高い成果を上げています。ここ数年、飛躍的なパフォーマンスの向上を遂げたのは、インクルーシブな企業文化と多様な視点や経験が、私たちの潜在能力を最大限に引き出しているからです。これにより、優秀な人財の獲得と保持、先駆的なソリューションの開発、より優れた意思決定の推進が可能となり、長期的なパフォーマンスと患者さんの健康状態の向上を支えることができます。
GSKのインクルージョンついて詳しくはこちら
日本におけるLGBTQ+に関する具体的な活動
私たちは「do the right thing」(正しいことを行う)という姿勢を企業文化のひとつとして掲げ、すべての人に対して公正でインクルーシブな職場環境を創出することにコミットしています。
- 従業員リソースグループ(ERG)の活動
GSKでは、インクルージョンを推進する社員有志によるグループのうち、「Spectrum JAPAN」がLGBTQ+アライグループとして活動しています。 - 東京プライドに協賛
GSKは、東京プライドに企業協賛しています。パレードには、従業員リソースグループの活動に賛同する役員をはじめ、多くの社員のアライメンバーが参加しています。 - SOGIE*ハラスメントゼロへ
GSKは、SOGIE*ハラスメントの具体例や対応を学ぶトレーニングを、全従業員に対して継続的に実施しています。また、ワークショップや勉強会、社内SNSでの発信などにより、多様な性のあり方に対する理解増進およびSOGIEハラスメントを生まないための意識・環境づくりに取り組んでいます - PRIDE指標*ゴールド継続獲得
GSKは、職場におけるLGBTQ+に関する取組みの評価指標であるPRIDE指標の「ゴールド」認定を獲得しました。
詳しくはこちら GSKとViiV、LGBTQ+の取り組みを評価する「PRIDE指標2024」、6年連続で最高評価の「ゴールド」認定を獲得 同時に「レインボー」認定を初取得 - パートナーシップ制度の導入
GSKでは、2020年7月から同性婚および事実婚を法律婚と同等に扱うルールを導入しました。これにより、育児休暇や介護休暇、慶弔見舞金などが適用されます。 - 多様な背景をもつ社員の働きやすさを追求したオフィス設計
GSKではインクルージョンを推進する社員有志によるグループが活動しており、その一つがLGBTQ+アライグループである「Spectrum JAPAN」 です。グローバルで活動するグループ「Spectrum」の日本支部として2019年に結成され、日本社員有志約800名が「アライ」としてLGBTQ+の啓発活動に賛同しています。「Spectrum JAPAN」は、個人の性自認や性的指向、性表現による差別をなくし、属性にかかわらず全従業員が自信をもっていきいきと働ける環境を構築するとともに、医療機関、LGBTQ+とアライの患者さん・人々へポジティブなインパクトを与えることで日本社会の健康に寄与することをビジョンに掲げ、社内外で活動を実施しています。
「Spectrum JAPAN」の活動とその評価
「Spectrum JAPAN」は、グローバルで活動するグループ「Spectrum」の日本支部として2019年に結成されました。個人の性自認や性的指向、性表現による差別をなくし、属性にかかわらず全従業員が自信をもっていきいきと働ける環境を構築するとともに、医療機関、LGBTQ+とアライの患者さん・人々へポジティブなインパクトを与えることで日本社会の健康に寄与することをビジョンに掲げ、社内外で活動を実施しています。現在、日本社員有志約800名が「アライ」としてLGBTQ+の啓発活動に賛同しています。
「Spectrum JAPAN」は3つの運営チームに分かれ、それぞれが多方面で活動しています。
社内活動チーム:
GSK社員に対するLGBTQ+への理解促進・SOGIEハラスメントに対する社内での周知徹底や啓発活動を担当。社内勉強会の定期実施や、社内SNSでの情報発信をしています。
LGBTQ+の従業員やその家族がより安心して過ごせる就業環境に向けた社内ルール等の改善提案や、多様な社員が活躍できる職場であることについて社内外で発信しています。
プライドチーム:
外部での各種LGBTQ+イベント等に参画し、GSKのインクルージョンの取組みを体現。GSKとしての東京プライドへの参加や、従業員の地方プライド参加などを企画しています。
ネットワークチーム:
LGBTQ+を取り巻く課題に取り組む各企業・団体のアライと協力して患者さんや医療従事者がありのままに生きる環境の醸成に取り組んでいます。
Pharma Ally Japanについて
GSKは、LGBTQ+に関する活動を推進する製薬企業7社(ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社、GSK、ノバルティス ファーマ株式会社、日本イーライリリー株式会社、ファイザー株式会社、武田薬品工業株式会社、ViiV)の従業員ネットワークグループPharma Ally Japanの一員です。 「わたしたちは、すべての人が公平・公正に医療を受けられる社会を目指しています。わたしたちは製薬企業として、患者さんや医療従事者に貢献しつつ、すべての人がありのままに生きることを尊重するとともに、その環境の醸成に取り組んでまいります」、というビジョンを掲げて活動しています。活動の1つに、LGBTQ+当事者への診療や医療現場における課題・多様な性の理解に取り組む医療従事者による、従業員向けの合同講演会があります。各社の一人ひとりが、これらの課題や取り組みについて知識・理解を深めることを目指しています。
私たちはGSKです
社名:グラクソ・スミスクライン株式会社
事業内容:医療用医薬品の研究開発、輸入、製造、販売
GSKは、サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つ、という存在意義を持った、グローバルなバイオ医薬品企業です。
私たちは、今後10年間で25億の人々の健康に貢献し、社員が生き生きと活躍しながら成長できる企業として成功することを目指しています。
詳しくはこちら Home | GSK グラクソ・スミスクライン
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