
ゴールドマン・サックス+こどまっぷ
Goldman Sachs + Kodomap

こんにちは。こどまっぷです。
今年は Goldman Sachs + こどまっぷでTokyo Prideに出展します!
こどまっぷとは
私たち一般社団法人こどまっぷは「LGBTQが子どもを育てる未来を当たり前に選択できる社会」を目指して、これから子どもを育てたい人、すでに子育てをしている人をサポートする当事者団体です。
こどまっぷの主な活動内容
1. つながる
交流会やピクニックで同じ想いを持つ人同士が話をできる場作りをしたり、定例会の「まっぷキッズ広場」では子育て中の当事者が親同士、子ども同士が知り合い繋がれるきっかけ作りをしています。
子どもを持つ参加者も年々増えており、安心して自分たちのかぞくを表現できる環境を提供することで参加者同士のつながりが生まれ、東京と大阪を中心に支え合うコミュニティが形成されています。
2. 情報を共有する 知識を取り入れる
子どもを持つにはどうすればいいのか?など最初にぶつかりやすい疑問を解消するための10年以上開催している「オンライン初心者講座」では子どもを持つための基本的の知識から、司法書士による産まない側の親と子の関係はなど、同性婚がない状況だからこそ知っておくべき法律面の課題を説明したり、月に一度のLINE相談会では、賛助会員からの疑問、質問に答えて、各種情報の共有に努めています。
3.発信する
子どもを持つLGBTQ当事者はカミングアウトしていない方も多く、なかなか可視化されづらい現状があります。そんな中、多様なかぞくに対する社会からの理解を深めるために、積極的なメディア発信やイベントの開催、冊子の作成、またアンケート調査の実施、各種学会での発表などで日本にも子育てをしたい、また実際に子育てをしている当事者がいることを広く発信しています。
4. 現状を変えるための活動
現在、特定生殖補助医療法案が成立に向けて最終段階に入っておりこの法律が制定された場合、同性カップルを含む戸籍上シングル女性は医療機関での提供精子を用いた治療ができなくなります。
また自分が生まれた方法が違法となることで、すでに生まれている子供への心理的な懸念も広がっています。こどまっぷは2020年から全ての女性が安全に医療を受けられるように各党や生殖補助医療の在り方を考える議員連盟や日本産科婦人科学会などに訴え、署名活動やロビー活動を続けています。
ブースについて
シルエットファミリー展
多様な家族をどう可視化したら良いか。顔を出せない当事者やそのかぞくをモザイク以外でどう表現をしたら良いか。その中で生まれたのが、シルエットファミリー展。
刺繍糸や光を使って当事者のかぞく写真をアーティストの澄毅とコラボレーションしアート作品にしました。
写真の横には当事者かぞくの想いを伝える手紙もあり、大阪でのEJ芸術祭や自治体での展示で多くの反響をいただきましたが、今回 そのシルエットファミリー展を Tokyo Pride バージョンとして特別展示。
私たちが今日も同じ社会にかぞくと共に生きていること、是非作品を通して知っていただけたら嬉しいです。
企業・団体の公式SNS
その他の企業


東京地下鉄株式会社 / Tokyo Metro Co., Ltd

EY Japan / EY Japan

ナイキジャパン / NIKE JAPAN

キリングループ / Kirin Group

KPMGジャパン / KPMG Japan





