
武田薬品工業株式会社
Takeda Pharmaceutical Company Limited

【武田薬品について】
武田薬品工業株式会社(TSE: 4502/NYSE: TAK)は、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献することを目指しています。消化器系・炎症性疾患、希少疾患、血漿分画製剤、オンコロジー(がん)、ニューロサイエンス(神経精神疾患)、ワクチンといった主要な疾患領域および事業分野において、革新的な医薬品の創出に向けて取り組んでいます。パートナーとともに、強固かつ多様なパイプラインを構築することで新たな治療選択肢をお届けし、患者さんの生活の質の向上に貢献できるよう活動しています。武田薬品は、日本に本社を置き、自らの企業理念に基づき患者さんを中心に考えるというバリュー(価値観)を根幹とする、研究開発型のバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。2世紀以上にわたり形作られてきた価値観に基づき、社会における存在意義(パーパス)を果たすため、約80の国と地域で活動しています。 詳細についてはhttps://www.takeda.com/jp/をご覧ください。
Takeda is focused on creating better health for people and a brighter future for the world. We aim to discover and deliver life-transforming treatments in our core therapeutic and business areas, including gastrointestinal and inflammation, rare diseases, plasma-derived therapies, oncology, neuroscience and vaccines. Together with our partners, we aim to improve the patient experience and advance a new frontier of treatment options through our dynamic and diverse pipeline. As a leading values-based, R&D-driven biopharmaceutical company headquartered in Japan, we are guided by our commitment to patients, our people and the planet. Our employees in approximately 80 countries and regions are driven by our purpose and are grounded in the values that have defined us for more than two centuries. For more information, visit www.takeda.com.
【ジャパン ファーマ ビジネス ユニット プレジデント/ジャパンカントリーヘッド 宮柱明日香 メッセージ】
この度、シルバースポンサーとして、Tokyo Prideに参加できることを嬉しく思うと共に、LGBTQ+コミュニティの皆さんとご一緒できることを大変楽しみにしています。
タケダは、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献するために存在しています。
私たちは、すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために、革新的な医薬品を創出し続けることを目指し、タケダイズムという価値観、「患者さんに寄り添い、人々と信頼関係を築き、社会的評価を向上させ、事業を発展させる」という行動指針に従って、意思決定を行っています。
患者さん、医療関係者の皆さん、そして地域社会に貢献するために、タケダ自らが多様性を受け入れ、そこから生まれるイノベーションの可能性を信じることが必要不可欠です。タケダでは世界で約5万人の仲間が働いており、年齢や性別、国籍や経験、ライフイベントなど、多様なバックグラウンドを持っています。従業員の多様な意見を尊重し、多様な才能を生かすことで、新たな価値を創造することを目指しています。
また、LGBTQ+インクルージョン促進のための研修プログラムや相談窓口の設置、採用活動時のエントリーシートへの性別記載欄への配慮、ユニバーサルトイレの設置等の様々な施策を行っています。2024年4月には、従業員の多様なニーズに応えるため福利厚生における「配偶者」の定義を同性パートナーや事実婚パートナーにも拡大しました。
加えて従業員自らが主導して活動する従業員ネットワークも誰もが自分らしく働くことができる環境の醸成に取り組んでいます。
タケダ従業員ネットワークの一つであるTAKE PRIDE Japanは、タケダで働く皆が、性的マイノリティかそうでないかに関わらず、自分らしくいられる職場環境の追求を掲げて活動しており、多様性を尊重する社内文化の醸成につながっています。
私たちは情熱と革新性、そして強い責任感をもって、持続的な事業を実現しながら、世界中で前向きな変化を起こし続けていきます。
ジャパン ファーマ ビジネス ユニット プレジデント
ジャパン カントリー ヘッド
宮柱 明日香
<当社のDE&Iの取り組みについて>
タケダは2024年、一般社団法人work with Prideが策定するPRIDE指標 2024において、最高評価の「ゴールド」を4年連続で獲得するとともに、「レインボー認定」を受けました。今回のPRIDE指標 ゴールドの獲得、ならびにレインボーの認定にあたって評価を受けた会社および従業員主体の活動については、こちらをご参照ください。
誰もがタケダで働き続けたいと思えるような働きがいのある環境を築いていきたいという想いから、私たちは、グローバルDE&I Ambition(以下、Ambition)※を策定いたしました。そして、Ambitionを達成するために掲げた4つのコミットメントに人材多様性の尊重と、インクルーシブな職場環境創りも含まれています。 DE&Iを推進する上での重要な要素として、ビロンギングと心理的安全性の構築を掲げています。ビロンギングとは、LGBTQ+を含む全ての従業員が、自分らしくいられる環境を作り上げることで、個人的な価値観やアイデンティティが認められ、尊重される風土を指します。また心理的安全性の構築は、従業員がタケダ・グローバル行動規準とタケダ・リーダーシップ・ビヘビアに基づき行動し、タケダに属し支えられているという安心感をもち、目標達成に積極的に貢献している感覚を持って、自己実現できる公正で安全な環境を創出することで育まれるものです。
※多様性を尊重し、患者さんや従業員が医療サービスや職場環境において公平に機会が提供され、その能力を従業員の力と合わせて、最大限に発揮できるように努める 当社の取り組みをより包括的に紹介している資料はこちらです。是非ご参照ください。
【TAKE PRIDE Japanについて】
TAKE PRIDE Japanは、日本を拠点とするタケダの従業員がLGBTQ+について理解を深め、あらゆる人が自分らしくいられる職場環境の実現を追求する従業員リソースグループです。誰もが生きやすい世の中に一歩でも近づくために、バイオ医薬品のリーディングカンパニーであるという自負のもと、movementを起こすことをミッションに掲げています。
TAKE PRIDE Japanには所属や職責、バックグラウンドを問わず様々なメンバーが自主的に集まり、社内外で活動を行っています。これまでの主な活動は以下のとおりです。
- 東京レインボープライド2024へブース出展し、900名以上の方へのアンケートを通じた当社DE&I活動紹介
- 10月に開催された大阪レインボーフェスタ!2024においてもブース出展し、当事者の職場環境に関するアンケートを通じ、より良い職場環境を醸成すべく活動
- 同業他社の従業員ネットワークであるPharma Ally Japan(7社:ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社、日本イーライリリー株式会社、グラクソ・スミスクライン株式会社、ノバルティス ファーマ株式会社、ファイザー株式会社、武田薬品工業株式会社、ヴィーブヘルスケア株式会社)の集いを通じた業界全体のDE&I推進活動
「わたしたちは、製薬企業として患者さんや医療関係者に貢献しつつ、 すべての人がありのままに生きることを尊重するとともに、その環境醸成に取り組んでまいります」を共通のビジョンとして活動
- 異業種を含む従業員ネットワークを通じた日本社会全体へのDE&I推進活動(企業名非開示)
- LGBTQ+やSOGI理解促進を目的とした報道記事紹介・映画紹介・グッズの社内配布
- TAKE PRIDE Japan独自の相談窓口開設
- 部門からの要請に基づくワークショップの実施
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