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【イベントレポート】「Same Life, Same Rights」LGBTQ+の中に存在する多様なマイノリティ性に目を向け名称変更した「Tokyo Pride 2025」プライドパレード&フェスティバル開催

特定非営利活動法人 東京レインボープライド(共同代表理事:山田なつみ、佐藤ユウコ、以下 TRP) は、アジア最大級のLGBTQ+関連イベントである「Tokyo Pride 2025」の一環として「プライドフェスティバル」および「プライドパレード」を6月7日(土)、6月8日(日)の2日間、代々木公園にて開催いたしました*1。
*1 プライドパレードは6月8日(日)のみ実施

プライドパレード参加者 15,000人/梯団数60
プライドフェスティバルのべ動員数 6月7日(土) 113,000人/6月8日(日)160,000人
協賛団体数 270

共同代表理事 山田なつみ/佐藤ユウコからのメッセージ

今年は大きくイベントの形を変え「Tokyo Pride」へ名称を新たにし、プライドパレードとプライドフェスティバルを開催しました。

今年のTokyo Pride全イベントのテーマは「Same Life, Same Rights」。「同じ権利がすべての命に」という意味を込め、プライドパレードの原点である性的マイノリティの権利回復への思いを立ち返り、すべての命が平等な権利を持つべきだという強いメッセージを発信しました。

どんな属性であっても、誰もが自分らしく生きられる社会の実現へ向け、私たちは改めて、LGBTQ+として一丸となってお互いの権利回復を後押ししていく決意を新たにしています。

プライドパレード&フェスティバルは終了いたしましたが、Tokyo Pride 2025はまだ続きます。
Youth Pride、Queer Art Exhibition、Human Rights Conferenceなど、多様な企画を展開し、プライド月間を通じて、LGBTQ+コミュニティが直面する多様な人権課題に向き合う機会をつくります。

LGBTQ+に限らず、多様な誰もが「らしく、楽しく・ほこらしく!」HAPPY!な社会の実現を目指して、
一歩ずつ着実に歩んでまいります。
これからも引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

Happy Pride!
山田なつみ、佐藤ユウコ