お知らせ

【イベントレポート】アジア最大規模のPrideイベント “Tokyo Pride 2026”「多様性と平等がひらく未来」を掲げPride Parade & Festival をはじめ6イベントを開催

特定非営利活動法人東京レインボープライド(共同代表理事:山田なつみ、佐藤ユウコ、以下 TRP) は、2026年6月のプライドマンスを通じて開催したLGBTQ+への理解と人権について深く考える多様なイベント「Tokyo Pride 2026(トウキョウプライド・ニーゼロニーロク)」が終了したことをお知らせします。
本年は、「多様性と平等がひらく未来」というテーマを掲げ、6つのイベントを展開し、27万人以上が参加しました。

Tokyo Pride 2026は、LGBTQ+の権利や多様性を祝うプライドマンスに、当事者・LGBTQ+コミュニティをはじめ、様々な団体・行政・企業・アライ・大使館など、多様な立場の人々が集い、それぞれの想いや課題を共有しながら、誰もが自分らしく生きられる社会について考える機会を創出しました。

ーTokyo Pride 2026 テーマ&ステートメント

多様性と平等がひらく未来
Equal rights today. A freer, fairer tomorrow

多様な生き方を尊重し、
あらゆる法の下の平等を実現すること。
それは、誰しもが自分らしく生きられる社会の土台です。

けれども現実には、平等の輪の外に置かれ、
望む生き方を選べない人たちがいます。
その象徴が、愛する人と法の下で家族になるために声を上げた人たち。

婚姻の平等の実現は、
すべての人が自分らしく生きられる社会への確かな一歩であり、
その歩みは、さらなる法整備や
課題の解決へとつながっていきます。

無理解や偏見を乗り越え、互いを尊重し、
誰もが誇りを持って
自分らしく生きられる未来へ。

Tokyo Pride 2026は2026年6月28日(日)をもって全てのプログラムを終了いたしました。

「多様性と平等がひらく未来」をテーマに開催した今年のTokyo Prideには、多くの皆さまにご参加・ご協力いただき、約27万人が参加しました。

今年は、LGBT理解増進法に基づく基本計画が閣議決定され、婚姻の平等をめぐる訴訟が最高裁大法廷での審理に進むなど、日本におけるLGBTQ+の権利をめぐる議論が重要な節目を迎えています。誰もが平等に自分らしく生きられる社会の実現に向けて、法制度の整備や差別の禁止、社会的理解の促進など、いまなお多くの課題が存在しています。

Tokyo Pride 2026では、Pride Parade & Festivalをはじめとする6つのイベントを通じて、当事者の声やさまざまな人権課題を社会へ届け、より多くの人が現状を知り、ともに考える機会を創出してきました。

私たちは、この1カ月の中で生まれた出会いやつながり、そして会場で共有された一人ひとりの想いやリアルな声を一過性のものにせず、日常の中へとつなげていくことが重要だと考えています。

東京レインボープライドはこれからも、当事者の声を社会へ届け続けるとともに、多様な人々が互いを知り、理解し合うきっかけを創出しながら、多様な声が尊重され、一人ひとりの権利と尊厳が守られる未来に向けて歩みを続けてまいります。