古田大輔
日本ファクトチェックセンター編集長
朝日新聞記者、BuzzFeed Japan創刊編集長を経て独立。2020-2022年Google News Labティーチングフェロー。2022年9月に日本ファクトチェックセンター編集長に就任。その他の主な役職にデジタル・ジャーナリスト育成機構事務局長など。ニューヨーク市立大院News Innovation and Leadership 2021修了。
近年、LGBTQ+に関する誤情報やフェイクニュースが急速に拡散し、不安を煽る報道が社会の偏見を助長する要因となっています。こうした状況の中で、ファクトチェックの重要性や報道倫理がこれまで以上に求められています。
本セッションではメディアによるLGBTQ+の報道がもたらす影響やジャーナリズムの責任、そしてネット上で拡散される差別的な情報にどのように対抗できるのかを議論します。メディア関係者やジャーナリスト、市民社会の視点を交え、公平で責任ある報道のあり方を探ります。
日本ファクトチェックセンター編集長
朝日新聞記者、BuzzFeed Japan創刊編集長を経て独立。2020-2022年Google News Labティーチングフェロー。2022年9月に日本ファクトチェックセンター編集長に就任。その他の主な役職にデジタル・ジャーナリスト育成機構事務局長など。ニューヨーク市立大院News Innovation and Leadership 2021修了。
毎日新聞記者
2007年、毎日新聞社入社。東京本社社会部、くらし科学環境部などを経て25年4月から福島支局勤務。2014年頃から性的マイノリティーに関する取材に取り組む。2022年、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。LGBT法連合会と有志記者による「LGBTQ報道ガイドライン」作成に参加。共著「強制不妊――旧優生保護法を問う」(毎日新聞取材班)。1983年生まれ。
Tネット共同代表/LGBT法連合会顧
1998年からトランスジェンダーの自助・支援グループに運営メンバーとして携わり、 2000年から東京レズビアン&ゲイパレードの実行委員、その後、パレードの主催団体であった東京プライドの理事を2008年まで務める。2003年の性同一性障害特例法の制定の際は他の当事者とともにロビー活動を実施。2005年から非常勤講師として大学でジェンダー、 セクシュアリティの講義を担当。2024年よりTネット共同代表。
日本テレビ報道局・総合ニュースセンタープロデューサー
2018年にゲイをカミングアウトして以降、SDGs、ジェンダーやLGBTQ+に関する報道・番組制作に当事者として関わる。2024年には民放初の多様性キャンペーン「Colorful Weekend」を企画し実現。現在はカルチャーニュース部門と「news zero」に関わりながら、日テレ報道局ジェンダー班のYouTube・Podcast番組「Talk Gender」のMCとして取材・発信を行う。大学時代には上野千鶴子氏に師事。
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