Pride Stageを彩る、ドラァグクイーンたちの世界へ

Tokyo Pride 2026 Pride Festival。
2026年6月6日、今年のPride Stage1日目は、例年以上に“ドラァグクイーンカルチャー”の熱量が高まる1日になります。

煌びやかな衣装。
圧倒的なリップシンク。
シニカルさとユーモア。
そして、生そのものをステージに投じる表現のエネルギー。

ドラァグクイーンは、単なる「派手なパフォーマー」ではありません。

アート・文学性とファッション性にあふれ、そしてその鋭いまでのシニカルさとユーモアで、自分らしく生きることが難しかった時代からコミュニティを照らし続けてきた存在です。
世界中のPrideカルチャーにおいて、ドラァグクイーンは常に象徴的な存在であり、日本のLGBTQ+コミュニティにおいても、新宿二丁目をはじめとする多くの場所で、人々の居場所や文化を築いてきました。

Tokyo Prideのステージにも、その歴史と魂が受け継がれています。

今年のPride Stageでは、世代もスタイルも異なるドラァグクイーンたちが集結します。
この日、この場所でしか観られない特別なショーが繰り広げられます。


6月6日(土)DRAG QUEENS SHOW #1

iGFiNity(アイジーフィニティー)

11名の若手ドラァグクイーンによるスペシャルユニット「iGFiNity」。この日のオープニングを飾ります。
次世代のドラァグシーンを象徴するエネルギーと多彩な個性が交差します。

それぞれが異なる美学と表現を持ちながら、一つのショーとして立ち上がる姿は圧巻。
“ドラァグは自由でいい”という感覚を、全身で浴びられる時間になるはずです。


6月6日(土)DRAG QUEENS SHOW TIME #2

Rachel D’Amour

過去、このPride Stageで魅せてくれたレイチェルさんのショーには、強いメッセージ性が込められており、その圧巻のパフォーマンスは感動を呼ぶものでした。“ドラァグクイーンとは”を正面からぶつけてくるその艶やかさと強さ。 ステージ上で放たれる空気そのものに注目です。

肉乃小路ニクヨ

文筆・メディア・トークなど多方面で活躍する、日本を代表するドラァグクイーンの一人。
知性とユーモアをまとった孤高の輝き・唯一無二の存在感を放っています。Tokyo Prideのステージでも特別な輝きを放ちます。

ブイヤベース

観客を巻き込む熱量と、ショーマンシップに満ちたステージングが魅力。
パイレーツオブマチョビアン/acha/山田ホアニータ/ぴぴちあん/OSAMU/TEN/RYUJI とともに、スケール感あるショーを展開します。

ビビー・ジェローデル

ドラァグショーの持つ“芸術性”を体感できるパフォーマンスに注目です。ATS/HiRO/NANATO/U-SEI、さらに三味線・雲平との共演による、この日限りの特別なステージを披露します


ドラァグクイーンは、Prideカルチャーそのもの

Prideは「祝祭」であると同時に、「存在を可視化する運動」でもあります。

社会から笑われたこと。

自分らしさを見失ったこと。

居場所がなかったこと。

LGBTQ+当事者がそのような生きづらさを抱えて生きた歴史の中で、ドラァグクイーンたちは“それでも自分を表現する”ことをやめませんでした。

だからこそ、ドラァグショーには、単なるエンターテインメントを超えた力があります。

ショーを観て笑って、圧倒されながら、
気づけば「自分のままでいていい」と思わせてくれる。
それが、ドラァグカルチャーの大きな魅力です。

Tokyo Prideのステージでも、その精神は脈々と受け継がれています。


この日、この瞬間だけのショーを

配信や写真だけでは伝わらない熱があります。

6月6日、今年のPride Festival 1日目。
ぜひPride Stageで、ドラァグクイーンたちが生み出す“祝祭”を体感してください。

ステージの前で、あなた自身の「好き」や「自由」が、少しだけ解放されるかもしれません。

執筆協力:バビ江ノビッチ(Tokyo Pride 2026 ドラァグクイーンキャスティング統括&サポート)

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