おもち
作品名|「身体と社会」”欲望”-1
コンセプトは、彫刻と衣服のあわい。
本作品は羊毛製のジャケットであり、人が衣服・アクセサリーとして身につけられる。一方でトルソー支柱に挿すことで作品自体が自立するため、衣服とソフトスカルプチャーの2側面を持つ。
また、前方に開かれた構造とすることで、着用者に対する物理的な制限を緩和し、多くの体型体型・状態の人が身につけられるものとしている。
もう一つのコンセプトとして、前景化した身体・ファッション観の内省がある。
人やその代替となるトルソーを必要とせず自立する、着用者を制限しない”衣服”である本作品は、特定の身体性に結びついていない。一方でこの作品は、
・手芸の技法(羊毛フェルト)を主たる技法として採用していること
・肉厚なヒダが重なり、フリルのような印象を受けること
などを理由に、”女性的な身体”を連想させる可能性が高いと予想される。
鑑賞者に対して
「この作品を服として認識をするか、認識する場合どのような身体の人が身につけることを想像するか。」
を問いとして提示することで、その人が無意識に内在化したファッションコードやボディイメージ(”手芸的な作品=女性のもの”、”フリル=女性が身につけるもの”など)を顕在化させ、鑑賞者にアンコンシャスバイアスや社会規範の内在化について内省する機会を与える。
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